伝統的な鹿児島の野菜

九州でも随一の農業・酪農王国として知られている鹿児島県は有名な野菜も多いです。栽培されている農作物は多岐に及びますが、その中でも全国的に有名な鹿児島名産の農産物があります。

こちらでは鹿児島で多く生産されている農作物をピックアップしてご紹介したいと思います。

■サツマイモ

薩摩藩の名前と関連しているサツマイモですが、実は世界中を旅した後に日本にやってきました。元々は中南米原産のサツマイモをヨーロッパに持ち帰ったのは有名なコロンブスです。
そこから飢饉に強い作物として当時植民地が多かった東南アジアや貿易国の中国に伝わりました。中国から琉球に伝えられ、それが薩摩藩を介して青木昆陽が全国に広めたためにサツマイモと呼ばれるようになったといわれています。

サツマイモは水はけの良い砂質の土壌で良く育つため、桜島の火山灰土壌を形成する鹿児島では栽培に適したおすすめの野菜です。

■そらまめ

そらまめは原産地が西南アジア~北アフリカといわれています。

正確な原産地については諸説ありますが、古代エジプト時代のものといわれている王の墓から出てきたという発見もあるほど歴史のある食べ物です。

日本には天平時代に中国から持ち込まれたものが最古とされていますが、明治時代に品種改良で強くなった種類が現在日本で生産されているそらまめです。

根が浅く、耐寒性や耐暑性も平均的であることから、生産には手間がかかる野菜です。
しかし、何といっても豊富な栄養分を含んでいるため、歴史上様々な飢えや飢饉を救ってきたスーパー食材です。

収穫量は鹿児島県が全国1位です。

■ボンタン

鹿児島は野菜以外にも果物の生産も盛んです。
ボンタンは正式には文旦(ぶんたん)といいます。

柑橘類といえばみかんやレモンを思い浮かべる方が多いと思いますが、文旦は柑橘類の中でも最大の大きさを誇る実をつけることで知られています。

原産地はマレー半島からインドネシアにかけての東南アジアとされていて、そこから日本に伝わりました。

もちろん鹿児島県での生産も多く、香りの良さから食べるだけでなく皮を浴槽に入れたりして柚子湯のような使い方もされます。

致命的な被害を与える害虫が存在しないため、とても育てやすい柑橘類です。

寿山は野菜王国鹿児島で無農薬の野菜宅配を承っています。

手間ひま掛けて収穫した季節の野菜便をお届けしていますので、オーガニックに興味がある方などぜひご利用ください。

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